昨日は早朝3時台にビュービューいいながら台風24号が駆け抜けて行きました。
時々突風が吹く不安定な状態ながら、晴天で29℃近くまで気温が上昇しましたので、稲刈りの準備を行いました。
因みに周辺の田んぼは、上手に雨の合間を縫うようにしてほぼ稲刈りが済んでいます。
来週、また台風25号が来るらしいですが、しばらくは大丈夫でしょう。
稲刈りの準備は、田んぼ関係では、たまった水を外部に排水するための溝を掘る、周囲の草を刈ったり、水の多いところを中心に稲を刈って乾燥を促す、などなど、
機械関係では、予め草刈機やコンバインが正常に動くようにメンテナンスしておく必要があります。
で、本日も良く晴れました。
早速、乾燥状態のよい小さな田んぼの方の稲刈りを始めました。
作業自体は2時間ちょっとで終わったのですが、コンバインが詰まるトラブルが多いです。
どうやら、コンバインの一連の作業の中で、こぎ胴入口部分で詰まることで後続作業が一斉に詰まっていくように思われます。
よく見ると、こぎ胴直前の透明シートに張り付いている薄鉄板の留め鋲が半分外れており、ぶらぶらする薄鉄板が稲に引っかかってふん詰まり状態になるみたいです。
作業終了後、とりあえずの対策として透明シートに付いていた薄鉄板をはがして留め鋲部分の口径を大きくし、既存のねじを利用して透明シートを下側から支えるように改造してみました。
前よりはよくなっていると思いますが、こればっかりは実際に作業してみないと分からないですね(*^_^*)