むか~し、むかしの大昔、大木のない草原地帯をうねうねとくねって流れる2つの大きな川がありました。
2つの川はとてもに仲良しこよしで、ある時、一緒に流れることにしました。
合流したこの2つの流れは第3の流れになり、子供のように冒険心にあふれてお日様が輝き出す海の方に向かって流れ出しました。
この2つの河の流れによって生じた形はまるで鷹の首のように見えました。
また、鷹の顔が日の出の方向を見上げるように流れていたので、ヒ・タカ・ミの地と呼ばれるようになりました。
合流した子供の川の辺りは、若宮と呼ばれるようになりましたとさ。
ちゃんちゃん(*^_^*)v