例年だと籾摺り作業は近くの兼業農家へ委託します。
今年は、いとこが籾摺り機を購入したというので、一緒に籾摺り作業を行うことになりました。
籾摺り機は三相交流200Vで動きます。
一般家庭ではそういう電源はありませんので、電源をどうするかから対応が必要です。
結局、単相200Vを三相200Vにするインバータの配線をやってみたのですが素直に動かず、原因が分かるまで色々手間取りました。
一昨日、やっと通常運転できるようになりましたので作業を開始しましたが、慣れるまでこの籾摺り機が何度も止まってその度に掃除が必要になり、大変でしたね。
要は、出す側に対する食わせる側のバランスが崩れると、消化不良になり、ふん詰まりを起こす、みたいな感じです(^^;)。
この場合、出す側が絶対優先です。
人間も同じですね(笑)
収穫作業に使う農業機械は、そういう感じのトラブルが多いです。
籾が乾燥不足だったり、籾にゴミが多くても止まりやすくなります。
そういう諸々の要因が重なって、2日もかかりました。
収量は昨年よりも大幅に増えて900kgオーバーとなりました。