東北大学の先生が発見したという天下の変態菌アシドロさんですが、入手して実験してみることにしました(*^_^*)
どうやら温度と湿度管理が重要なようです。
温度は40~60℃の間ぐらいで、湿度はやや乾き目位でしょうか。
色々調べてみたのですが、アシドロさんは普通のバイオ式生ゴミ処理機の基材とは異なり、交換なしで5年以上は持つようです。
そういう基材を一般の方が入手するのは結構資金が要ることが分かりました。
で、困ったなぁ~と思ってこちらのビデオを拝見しておりましたところ、畑用の肥料がそのまま使えるのではと思い当たりました。
https://www.youtube.com/watch?v=s9UH73n8kn4
ビデオを最後まで見ていると分かります。
ということで肥料4kg辺り463円という激安価格で入手しましたので、未使用ながら誰も買わなかったという激安生ゴミ処理機に入れて実験してみました(^^;)。。
なお、肥料は結構粉末化して乾燥しており、生ゴミ処理機に投入する際にもうもうと煙が上がりますので、注意が必要です。
とりあえず小手調べということで、バナナの皮とミカンの皮を合計4~5個分ほど入れてみました。
4~5時間ほどでバナナの方はかなり分解されています。
ミカンの方は予想通り分解が遅いですが、それでも投入時と較べると相当な分解力です。
で、調子に乗ってポリバケツに取っておいた生ゴミを追加してみましたが、手が滑って入れすぎましたね(>_<)。
現状、温度がかなり下がり、湿度はかなり上がっています。
この状態からどれだけ分解していくものか見物です(^o^)。